簡単にいうと…
Webサーバサービスとは
HTMLや画像などの表示を、クライアントのWebブラウザに対して提供する
プログラムです。
Webサーバサービスの乗っているコンピュータをWebサーバと呼びます。
ApachやNginx、IISなどの製品があります。
詳しくいうと…
たとえば、パソコンやスマホのWebブラウザ(IEやChrome)上で何かのWebページを閲覧することを考えてみましょう。
クライアント側は、URLを指定してEnterを押します。
すると、その閲覧リクエストは、インターネット経由でそのWebページのWebサーバサービスへと飛んでゆきます。
Webサーバサービスは、HTML文書やHTML内に埋め込まれた画像のデータを、クライアント端末へ返してあげます。
すると、クライアント側のWebブラウザでは、そのHTMLテキストが装飾されて表示されます。これがふだん目にしているWebページです。
以上のようにWebサーバサービスは、クライアント端末からのリクエストに応じてHTML文書を返してあげることで、今日もわたしたちのネットサーフィン生活を根底から支えているのでした。
さらに知りたいなら…
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(わたしも高校時代、このシリーズにはお世話になりました。いまAmazonで目次を見返していると、また読みたくなってきました)
つまり…
Webサーバサービスとは
HTMLや画像などの表示を、クライアントのWebブラウザに対して提供する
プログラムなわけです。
HTML文書を自分で描き替えて表示させたり、各表示処理の速度を確認したりと、まあWebエンジニア向けじゃな。じゃが、舞台裏をのぞいているようで興味深いじゃろ?
歴史のツボっぽくいうと…
- 1991年最初のWebサーバイギリスの計算機科学者ティム・バーナーズ=リーが、最初のWebサーバ&ブラウザ「WorldWideWeb」を公開する
<参考文献>(2019/09/22 visited)