簡単にいうと…
壁とは
建物の内と外、ないし部屋同士を仕切る平板
という構造物です。
詳しくいうと…
壁の構造
木造建築における壁の構造を見てみましょう。
まず土台の上に、柱と間柱、それから間柱を横から縫うように胴縁が並べられます。
骨格ができたら、次に石膏ボードや断熱材、防湿材などを取り付けて、最後に壁紙を張れば、壁の完成です。
壁の機能
壁には以下の機能があります:
・建物の荷重を支える ※石造り、レンガ造りの場合
・屋外の雨水や湿気、熱や寒気、風や音などを、屋内へ入れない
・光を遮ることで屋内の様子を屋外へ晒さない
以上のように壁は、主に柱と柱の間にペタッと張り付けられることで、外の雨風や暑さ寒さから、部屋にいるわたしたちを日夜守ってくれているのでした。
・壁は、建物の内と外、ないし部屋同士を仕切る平板だよ
・柱や間柱、胴縁などの骨格表面に、石膏ボードや断熱材、壁紙などを張り付けたものだよ
・雨風や寒暖からわたしたちを守ってくれるよ
さらに知りたいなら…
つまり…
壁とは
建物の内と外、ないし部屋同士を仕切る平板
という構造物なわけです。
歴史のツボっぽくいうと…
- 紀元前40万年頃最古の住居建築フランスのテラ・アマタ遺跡で大きな楕円形の住居の柱の穴が発見され、当時ヨーロッパにいたホモ・ハイデルベルゲンシスによる建築とされる
<参考文献>(2019/10/19 visited)
壁 - Wikipedia
吉野石膏