#2020/09/17 縦割りが生じるくらい、『行政機関』はたくさん分かれていたりします。

素材

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簡単にいうと…

素材とは

 応力に対して耐久性のある物質

という自然加工物です。

詳しくいうと…

わたしたちが「何か工作しよう」と思ったとします。

まず考えるべきは”形(デザイン/パターン)”ですが、次いで頭をよぎるのが、その形を空間内に充填してくれる”物質”です。

素材とは、こうした物質のバリエーションを指します。

素材の種類

素材を区分する方法のひとつに、その構成物質が無機物(無機化合物)有機物(有機化合物)かで大別する仕方があります。

無機素材

無機素材は、無機物から主に構成される素材です。

土・岩石・鉱石などを原材料にしており、粘土、合金コンクリートガラスなどの種類があります。

 

 

無機素材
無機物を主要な構成要素とする固体状の素材だよ

有機素材

有機素材は、有機物から主に構成される素材です。

植物・動物・原油を原材料にしており、植物材、樹脂繊維、皮革、羽毛、液晶などの種類があります。

 

 

有機素材
有機物を主要な構成要素とする固体状の素材だよ

 

 

以上のように素材は、その無機物や有機物の物性・機能を発揮しながら、今日もわたしたちの生活を物質面から支えてくれているのでした。

 

・素材とは、応力に対して耐久性のある物質だよ
・有機素材と無機素材に大別できるよ
 

さらに知りたいなら…

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何か物を作る際に、どんな種類の材料を選んだらよいのか、という材料選定に関する1冊です。

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つまり…

素材とは

 応力に対して耐久性のある物質

という自然加工物なわけです。

 

「応力」とは物体の外部や内部に加わる力のことで、要するにちょっとやそっとじゃその形が壊れない物質のことじゃな。硬いとか、柔軟ってことじゃ。

歴史のツボっぽくいうと…

  • 紀元前8700年前頃
    金属の利用
    メソポタミア地方で、紀元前8700年前頃の純銅製ペンダントが出土される

  • 8000年前~6500年前頃
    織物の発明
    西南アジアやエジプトで、麻や綿などの植物繊維を用いた織物が発明される

  • 5000年前頃
    毛織物の発明
    メソポタミア地方で、羊毛を用いた毛織物が発明される

  • 4000年前頃
    絹織物の発明
    中国で、蚕の分泌物である絹を用いた絹織物が発明される

  • 紀元前40世紀頃
    乳香の利用
    エジプトの墳墓で、香料として用いられる乳香(ムクロジ目カンラン科ボスウェリア属の樹木から取れる樹脂)が発見される

  • 紀元前15~13世紀頃
    没薬の記述
    旧約聖書『出エジプト記』に、聖書を清めるための香の調合材として、没薬(ムクロジ目カンラン科コンミフォラ属の樹木から取れる樹脂)が記述される

  • 紀元前5500年前頃
    精錬の開始
    ペルシャで、銅鉱石を加熱して銅元素を抽出する精錬が行なわれる

  • 紀元前3600年前頃
    銅合金の発明
    メソポタミア地方で、銅-錫合金(青銅)が発明される

  • 紀元前2500年前頃
    製鉄の普及
    アナトリア半島(現在のトルコ周辺地域)で製鉄技術が普及する

  • 紀元前2250年前頃
    ガラスの製造
    メソポタミア地方(現在のシリア)で、本格的なアルカリ石灰ガラスが製造される

  • 紀元前1400年前頃
    鉄合金の発明
    ヒッタイト帝国(現在のトルコ周辺地域)で、鉄に炭を添加した鉄合金(鋼)が発明される

  • 紀元前8~紀元後5世紀
    古代ローマでのコンクリート利用
    古代ローマ帝国で、水道や、ドームや公衆浴場などにコンクリートが用いられる。

    古代ローマ帝国崩壊後、その製法の多くは産業革命時代まで失われたとされる。

  • 紀元前1世紀頃
    吹きガラス製法の確立
    メソポタミア地方(現在のシリア)で、吹きガラス製法が確立する

  • 1670~1690年頃
    カリグラスの製造
    ボヘミア地方でカリグラスが製造される。

  • 1678年
    クリスタルガラスの製造
    イギリスでラベンズクロフトが、鉛クリスタルガラスの特許を取得する

  • 1756年
    コンクリートの再考案
    イギリスの技術者ジョン・スミートンが、水で固まる石灰を使用したコンクリートを考案する。

  • 1824年
    ポルトランドセメントの発明
    イギリスの技術者ジョセフ・アスプディンが、今日の代表的なセメントであるポルトランドセメントを発明し、1840年代に実用化する。

  • 1835年
    合成樹脂の発見
    ドイツの化学者ユストゥス・フォン・リービッヒとアンリ・ヴィクトル・ルニョーが、有機物の一種で単量体(モノマー)である塩化ビニルを発見する

  • 1867年
    鉄筋コンクリートの発明
    フランスの庭師ジョセフ・モニエが、鉄筋によって補強したコンクリート製の植木鉢について特許を取得する

  • 1870年
    合成樹脂の商業化
    アメリカの発明家ジョン・ウェズリー・ハイアットが、象牙に代わるビリヤード球の原料として、合成樹脂の一種であるセルロイドを実用化する

  • 1935年
    化学繊維の発明
    アメリカの化学者ウォーレス・カロザースが、世界初の合成繊維であるナイロンを発明する

 

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